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【10月例会】本部主催勉強会 理念から生まれるビジネスモデル



理念から生まれるビジネスモデル:持続可能な成長への羅針盤を探る


10月20日(月)に本部主催勉強会「理念から生まれるビジネスモデル〜理念経営の真髄を学ぶ〜」が開催されます。
講師は、株式会社ココトモファーム 代表取締役 齋藤 秀一 氏です。

札幌経営研究会は、10月例会として札幌研修センターに集まって視聴いたします。

なぜ今、「理念」が問われるのか


現代のビジネス環境は、目まぐるしい変化の中にあります。
競合との差別化、技術革新の波、そして消費者の価値観の多様化。
こうした激しい市場の中で、多くの企業が短期的な利益追求に走り、その結果、持続的な成長の道を見失いがちです。

しかし、本当に強い企業、そして長く愛される企業は、単に優れた商品やサービスを持っているだけではありません。
その根底には、「何のためにその事業を営むのか」という、揺るぎない「理念」が存在します。
理念は、単なるスローガンではなく、組織の羅針盤であり、困難な状況に直面した際の行動基準となります。

このセミナーは、「理念」を単なる概念として捉えるのではなく、それがどのように具体的なビジネスモデル、戦略、商品、サービスへと昇華していくのか、そのプロセスを学ぶためのものです。

ITから農業へ:異色の経歴を持つ齋藤秀一氏の挑戦


講師の齋藤秀一氏は、異色の経歴を持つ経営者です。
2001年にITシステム開発会社「株式会社ネットアーツ」を創業し、ITと福祉を組み合わせた事業を展開されました。
そして2019年、愛知県大府市で農地連携を目的とした農業法人「株式会社ココトモファーム」を設立。

このキャリアの変遷は、多くの経営者にとって大きな示唆を与えます。
なぜ齋藤氏は、成功していたIT事業から、一見畑違いに見える農業の世界へと踏み出したのでしょうか?
その答えは、「ココトモできるになろう。」という理念に隠されています。

この理念は、障がいを持つ方々が、社会の中で自らの居場所を見つけ、共に働ける場所を創りたいという齋藤氏の強い想いから生まれました。
この理念に基づき、彼は障がいを持つ方々が活躍できる「障がい者専門農園パティシエ」という新しい役割を創造し、水耕栽培やグルテンフリーの米粉バウムクーヘンを製造・販売する事業を立ち上げられました。

齋藤氏の挑戦は、単なる事業の多角化ではありません。
それは、自身の理念を具現化するための、全く新しいビジネスモデルの創造です。
IT、福祉、農業、工業といった異なる分野を結びつけ、「持続可能なビジネスモデル」を構築していくそのプロセスは、私たちに多くの学びを与えてくれるでしょう。

学びのポイント:理念経営の3つの柱


このセミナーは、以下の3つの「学びのポイント」に焦点を当てています。

1. 理念から生まれる戦略・商品・サービス


多くの企業が、市場のトレンドや競合の動向を見て戦略や商品開発を行います。
しかし、齋藤氏のビジネスモデルは、逆のアプローチを取っています。まず「理念」があり、その理念を実現するために、どのような戦略が必要か、どのような商品やサービスを提供すべきか、という思考プロセスです。

講演では、
  • ・「ココトモできるになろう。」という理念が、なぜ「水耕栽培」や「米粉バウムクーヘン」という具体的な事業に結びついたのか。
  • ・商品開発やサービスの設計において、どのように理念を反映させているのか。
  • ・理念に基づいた戦略が、どのようにして競合との差別化を生み出しているのか。
といった、具体的な事例を交えてお話しいただけます。

これは、私たちが自社の理念と、現在行っている事業との間に、どれほどの整合性があるかを見つめ直す絶好の機会となるでしょう。

2. 学びの落とし込みと実践から生まれる成果


理念は、頭で理解するだけでは意味がありません。
それが、日々の業務における「実践」に落とし込まれて初めて、本当の価値を生み出します。
齋藤氏は、自身の学びをどのようにして事業に落とし込み、具体的な成果へと繋げていったのでしょうか。

講演では、
  • ・新規事業を立ち上げる際の失敗とそこからの学び。
  • ・理念を社員に浸透させ、主体的な行動を引き出すための工夫。
  • ・異なる分野の専門家や、障がいを持つ社員と、どのようにして共通の目標に向かって協力体制を築いたのか。
  • ・理論的な知識を、現実のビジネス課題を解決するための実践的な知恵に変えていくプロセス。
といった、多くの経営者が直面する課題に対する具体的なヒントを提供していただけます。

3. 経営理念の機能性を高めるポイント


経営理念は、ただ掲げれば良いというものではありません。
それが組織の中で「機能」し、事業の成長を促すためには、いくつかの重要なポイントがあります。

齋藤氏は、
  • ・経営理念が、社員のモチベーションを向上させる「機能」をどう持たせるか。
  • ・経営理念が、組織を一つにまとめる「求心力」をどう生み出すか。
  • ・経営理念が、新しい事業のアイデアを生み出す「源泉」となる方法。
について、自身の経験に基づいて語ってくださいます。

これは、私たちの理念が、単なる飾りの言葉ではなく、「生きた機能」として組織を動かす力を持つようにするための、具体的な方法論を学ぶ機会となるでしょう。

このセミナーが、私たちに与えてくれるもの


このセミナーは、単なる成功事例の共有ではありません。
それは、一人の経営者が、自らの深い想いを「理念」として言語化し、その理念を「ビジネスモデル」として具現化していく、その「創造と実現のプロセス」を追体験する機会です。

私たちは、この講演を通じて、

1. 自社のビジネスモデルが、本当に理念と結びついているか?
2. 日々の業務の中に、理念を実践する機会を見出しているか?
3. 自社の理念が、組織の中で「機能」しているか?

という、重要な問いを自分自身に投げかけることができるでしょう。

参加のご案内


この貴重な学びの機会は、ウェブセミナー形式で開催されます。
全国どこからでも参加可能です。


特に、
  • ・経営理念を再構築したい、あるいは社員に浸透させたいと考えている経営者
  • ・新規事業の立ち上げを検討している方
  • ・理念と事業の繋がりを深く理解したい方
にとって、非常に学びの多い時間となるでしょう。

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■日 時:10月20日(月)18:30 ~ 20:30
■会 場:日創研 札幌研修センター
     札幌市北区北十条西3-13 NKエルムビル2F
■会 費:会員・社員さんは無料、オブザーブ 2,000円

終了後、近くのお店で懇談会があります
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最後に


齋藤氏の講演は、私たちに「理念経営」の真髄を教えてくれるでしょう。
それは、目先の利益を追うのではなく、「何のために」という問いを常に持ち続けること。
そして、その答えを、日々の事業活動に誠実に反映させていくことです。

理念から生まれたビジネスモデルは、単に収益を生み出すだけでなく、社会に新たな価値をもたらし、社員の誇りを育み、そして何より、経営者自身の情熱を持続させる力となります。

皆様が、このセミナーを通じて、自社の「理念」を改めて見つめ直し、持続可能な未来へと繋がる新たな一歩を踏み出すことができることを願っています。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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