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7月22日(土)7月例会の札幌経営発表大会、第2期トライアルランチオリエンテーションを開催しました



7月22日(土)7月例会の札幌経営発表大会を開催しました。
この日を迎えるにあたり、経営戦略委員会 黒田委員長を中心に、神野塾、塚本塾、小田塾、山谷塾や、プレ発表練習会など、あちこちで寺子屋的によってたかって発表者を支援する動きがあって無事大会当日を迎えることができたと思います。

このような会風は、発足28年目の札幌経営研究会が積み上げ育んできた宝であり、私たちの誇りと実感致します。

ご支援いただきました皆さん、一生懸命運営にあたってくださった経営戦略委員会の皆様、本当に有難うございます。
チームワークの良さに感動です。

【発表者】
全体発表 山谷謙太さん
鈴木いずみさん(初)、明嵐智香子さん(初)、今村進一さん(初)、在里弘樹さん(初)、新入会員花房俊見さん(初・起業予定)、惣万暢介さん(2回目)、鈴木雄登さん、大坂敏郎さん(10年ぶり)と、総勢9名

【アドバイザーリーダー】
福留健二さん(初)、黒澤文恵さん(2回目)、渡邊寛史さん(初)、小舘美子さん(初)
フレッシュなアドバイザーリーダーさんのリードにより、会場は活発な質問、アドバイスであふれて実り多い大会だったと思います。

村上副委員長の完璧な全体進行、そして斉藤副委員長のタイムキーパーも、心地よい緊張感をもたらし良い場を作ってくださいました。

【発表の感想】
全体発表の山谷さんは、13期連続増収増益とのことですが、どうしたら第14期も増収増益となるか?に役立つアドバイスが欲しいと冒頭述べられてからの発表は、語り口調がとてもユニークで、引き込まれました。
アドバイスを求めると言いながらも、業績アップアドバイザーの視点から、私たちに、経営発表の「肝」となる要点を教えてくださいながらの思いやり深い発表でした。
自社の施策でうまくいったことも、惜しみなくシェアいただきました。

★貸借対照表の 総資産のうち 現預金は30%以上を目指す
★貸借対照表の 総資産のうち 借入金は30%以下を目指す
★Amazonプライム手当の福利厚生施策は効果的だった
★研修で学んだことは必ず実践する。
などです。

ほかにも、どのように業績を向上してきたか、規模を拡大してきたか?について、経営者の高齢化など、私たちにも起こりえる脅威と機会と共に、体験談を交えて教えていただきました。
(自社も事業承継の取り組みがあるので、非常に参考になりました)

経営計画で立てた目標数値が実行できなかったことは一度もない と仰ってたのも印象的でした。
念ずれば叶う!と松下幸之助翁の教えにもありますが、念じ方(計画の立て方)にもコツがあるのでしょうね!
山谷さんの会社では、税務を行っていますが、今後、セカンドオピニオン的な活動も視野に入れていらっしゃるとのことですので私もお話を聴いてみたいと思いました。

その後大坂さん、明嵐さんの発表を聴かせていただきました。
大坂さんは、数日前の練習会から、一気に発表内容をブラッシュアップされており、ベテランの手腕を見せてくださいました。
息子さんと開発したIOT新商品による事業展開が楽しみな大坂さんですが、用途開発や販売方法など、多くのアドバイスを持ち帰られました。
全道大会も楽しみです。

明嵐さんは、初めての発表とは思えないほど堂々とした発表をされていました。
印象的だったのはとにかく、改善のスピードと実践力です。
意思決定の速さと実践力は強みだと思いました。
当面の各店における経常利益目標も明確で、今後の益々の業績向上が楽しみなお会社さんだと思いました。


また例会前には、第2期トライアルのランチ会を行いました。
(トライアル生9名、会員5名 計14名)
うち6名の第2期生が例会にも足を運んでくださいまして、発表大会の場も活気づきました。




今後は、全道、全国大会と続きますので、皆様ふるってご参加下さい。




 
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