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11月15日に11月例会「優良企業から学ぶケースメソッド例会」が開催されました



先日11月15日に開催された11月例会、「優良企業から学ぶケースメソッド例会」にご参加された皆様、たいへんお疲れ様でした。
また本当に素晴らしい学びがありました。

今回の例会では、日本創造教育研究所の「田舞塾」でおこなわれているケースメソッドを模倣した手作りの例会でした。

事例となっていただいたのは、札幌経営研究会会員企業の北章宅建株式会社の代表取締役 坂本周平さんでした。



坂本さんはこの札幌経営研究会に入会されて以来、経営発表にも熱心に取り組まれて、9月に大阪で開催された全国経営発表大会では参加者総数2,000名のうちの約500名の発表者の中から、わずか5名しか選ばれないという名誉ある表彰を受けました。

坂本さんの会社の業績の発展・向上が素晴らしいということはもとより、他の会社では類を見ないその卓越したビジネスモデルが審査員から絶大な評価を受けました。

日創研の「実践ビジネス研修」を担当されている古永講師も坂本さんのビジネスモデルを「他の会社がなかなか真似ができないオンリーワンのモデルだ」と大絶賛しておりました。

そのような古永講師からも一目置かれる坂本さんからは自分の生い立ちの話から始まり、今なぜこの仕事をしているのか、この業界にはどんな問題点があるのか、仕事を通してどんな経験をしてきたのか、そしてそこから何を学んで、それをどう現在の会社経営に活かしているのかなど、ご自身の口から理路整然と語っていただきました。

事前に配布されたワードで作られたA4用紙10枚の文書は、坂本さんが今回の例会の開催前に事前準備の時間もあまり取れない中、わずか1時間半で書いたということをお聞きして私は冗談抜きにのけぞるくらい驚きました。
やっぱりスゴイ人だ!ただ者じゃない!

さて、坂本さんのお話の後は、今回のコーディネーター(進行役)である山谷さんから、今回のケースメソッド例会の進め方についてポイントの説明がありました。



まずは、一つ目の設問です。
坂本さんの会社の(坂本さんの)強み、弱みは何か?
各テーブル毎にディスカッションをしました。その後、各テーブルの代表者から発表がありましたが、強みはたくさん出てきましたが、弱みがあまり出てきませんでした。

弱みが見つからない!それだけ坂本さんは緻密で計画的に策を講じているということです。
本当にスゴイですね。
私達の仲間にこのような方がいて一緒に学べるということは本当に素晴らしいことです。

次に二つ目の設問です。
「北章宅建は、他社が進出してこない地方での出店戦略をとっています。
今後の予定では、道都札幌への進出を予定しています。
札幌への進出の是非を問い、具体的にどのような戦略をとりますか?」

参加された皆さんが感じたと思いますが、非常に難しい設問です。
設問を考えた山谷さんから、あえて難しいと感じるレベルを設定しているとの説明がありました。

札幌進出は是か非か、参加者の意見はほぼ二つに分かれたように感じました。
・今まで通りライバルのいない地方で展開する戦略を続けていったほうが良い
・いや、売上規模を拡大していくためには絶対に札幌進出は必須だ

コーディネーターの山谷さんからの焚き付け(?)もあって、是なのか非なのか、参加者からそんな応酬合戦のやりとりが行われました。
非常に興味深いやりとりでした。

他人様の会社のことですが皆さん、我が事のように真剣に議論していました。
これこそがまさに「THE 日創研経営研究会の学び」であると改めて実感しました。

私達は非常にスゴイ勉強をしております。
もっと勉強したい方は「田舞塾」に参加してより高度で深い学びを実践してみてはいかがでしょうか?

山谷さんから、最後にアドバイスがありました。
今回は模擬的に行ったので、ケースについて事前に調べたりすることができなかったが前もって念入りにエビデンス(確証・論拠)をもって戦略を立案すると良いと言われました。
特に数字を用いてお話するのが説得力があるということです。
なるほどその通りです。

坂本さんから最後のコメントとして言っていたことが印象的でした。
「人口はどんどん減少して、その数字だけを見てしまうとネガティブな心境になりますが、世帯数はそれほど減ってはいないという事実を捉えると、まだまだ自社の勝ちパターン戦略が活かせると確信しています」

人口、世帯数など統計データをどのように捉えるかで今後の事業の展開が変わってきます。
私達中小零細企業の生き残りの策は、大手が入ってこないニッチな隙間を狙っていくしかないと思います。

最後に生き残った者だけが勝つ。

私達中小零細企業は残存者利益を得られるよう、もっともっと深くしっかりと考えて、まだまだ知恵を振り絞っていかねばならないと強く感じました。

坂本さん、山谷さん、沢山の気づきを与えていただき、本当にありがとうございました。

今回の企画・事前準備をしていただいた事務局の皆様、発表をしていただいた皆様、今回の例会に積極的に参加していただいた皆様、全ての皆様に感謝します。
ありがとうございました。



札幌経営研究会 会長 塚本 誠


 
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